8月12日(木)~8月16日(月)まで誠に勝手ながら休ませていただきます。
この間の発送業務、お問い合わせに対するお返事ができません。
申し訳ございません。
8月17日(火)から順次、発送・お返事をいたします。
また、これに伴い期日指定は2週間以上先の日付でお受けする場合がありますので
何卒ご了承ください。
よろしくお願いいたします。
認定NPO法人環境リレーションズ研究所
8月12日(木)~8月16日(月)まで誠に勝手ながら休ませていただきます。
この間の発送業務、お問い合わせに対するお返事ができません。
申し訳ございません。
8月17日(火)から順次、発送・お返事をいたします。
また、これに伴い期日指定は2週間以上先の日付でお受けする場合がありますので
何卒ご了承ください。
よろしくお願いいたします。
認定NPO法人環境リレーションズ研究所
こんにちは。プレゼントツリー事務局です。
来る9月11日~12日、「生きものの源泉 森づくりスタディツアー in PresentTree 北海道」開催します!
森は、どのような存在なのか?森のはたらきや、森のつくり方、森のふしぎなど、
北海道の豊かな自然の中で学びます。
参加者の皆様と一緒に地球環境について考えてみたいと思います。
近頃、よく耳にする「環境保全」という言葉。
なぜ環境保全なのか?環境保全とは何をすればいいのか?よくわからない。
という方はたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回Erでは、みなさんと一緒にに環境保全を実際に行っている現場へ行き、
森づくりを体験・見学するツアーを企画いたしました!
北海道雨竜郡での植樹体験や森林整備によるCO2の吸収の仕組みを学びながら、
ひと足早い北海道の秋を、体感しませんか?
ツアー詳細についてはこちらから!! ↓↓
http://www.presenttree.jp/pt_study_tour/
●当ツアーは、郵便事業株式会社 平成22年度カーボンオフセット年賀寄付金
「地球温暖化防止活動事業助成」を受けて、実施しています。
では、皆さまのご参加お待ちしております!
■お問合せ先
NPO法人環境リレーションズ研究所
担当: 相原
TEL: 03-5283-8143
E-mail: information@env-r.com(@を半角にしてお送りください)
お手数ですが、メールでお問い合わせいただく際は、
件名に「森づくりスタディツアーの問い合わせ」とご明記ください。
こんにちは。プレゼントツリー事務局です。
「Present Tree in南八ヶ岳」では里山「ヤマガラの森」で月に一度、
保全活動を行っています。
Present Tree「ヤマガラの森」寄付者はもちろん、植林ボランティア、
山仕事をやってみたい方なら、誰でも大歓迎です。
おひとりさまでもグループでも、お気軽に・・・。
*詳細とお申し込みはこちらから
http://pacolog.cocolog-nifty.com/yamamori/2010/07/2010-ad9b.html
※開催日の2日前ごろまでに、ご連絡をお待ちしています。先行予約OK!
※雨天・荒天の場合は中止です。
ご不明な点があれば、下記メールまでご連絡ください。
to:yamagara@presenttree.jp
環境ビジネスウィメン主催の『生物多様性ダイアログカフェ』がいよいよ明日開催です。
お申し込みと詳細は下記まで!皆様のご参加をお待ちしています。
2010 年7月27日(火)10:30~16:00(開場 10:00)
場所:新宿御苑インフォメーションセンター
主催)環境ビジネスウィメン 協力:環境省
お申し込みは、サステナ茅(akikaya@sustena.org) までに、①お名前②メール
アドレス③所属先をご連絡いただけると幸いです。
開場 10 時00分
開始 10 時30分
1「日本は日本と世界の生 物多様性を守るため何ができるか」
1つ目の話し合い
10 時30分~11時00分(30分)
1つめの文章まとめ
11 時00分~11時30分(30分)
席替
2「遺伝資源へのアクセス と利益配分の公平性のため日本は何ができるか」
2つめの話し合い 11 時30分~12時00分(30分)
2つめのまとめ 12 時00分~12時30分(30分)
まとめの提出と1時間の昼食休憩(PC打ち込み/各 自自己紹介/歓談など)
総まとめ(1) 13 時30分~14時25分(55分)
休憩 14 時25分~14時30分(5分)
総まとめ(2) 14 時30分~15時30分(60分)
提言読み上げ 15 時30分~15時45分(15分)
閉会宣言 15 時45分~15時50分(5分)
===
猛暑が続く中、環境ビジネスウィメンは淡々と元気にイベント準備中。
ご興味ある方、ぜひご参加ください!
1.8月4日『未来につながる政策への提言シンポジウム』
発足から7年目を迎える環境政策シンクタンク「環境ビジネスウィメン」が、恒
例のシンポジウムを開催することになりました。今回は歴代の環境大臣が揃って
参加というパワフルな内容となっております。
詳細はこちら。
http://www.eco-japan-cup.com/info/data/80_1.pdf
2.7月27日『生物多様性ダイアログカフェ』
===
2010 年7月27日(火)10:30~16:00(開場 10:00)
場所:新宿御苑インフォメーションセンター
主催)環境ビジネスウィメン 協力:環境省
お申し込みは、サステナ茅(akikaya@sustena.org) までに、①お名前②メール
アドレス③所属先をご連絡いただけると幸いです。
開場 10 時00分
開始 10 時30分
1「日本は日本と世界の生 物多様性を守るため何ができるか」
1つ目の話し合い
10 時30分~11時00分(30分)
1つめの文章まとめ
11 時00分~11時30分(30分)
席替
2「遺伝資源へのアクセス と利益配分の公平性のため日本は何ができるか」
2つめの話し合い 11 時30分~12時00分(30分)
2つめのまとめ 12 時00分~12時30分(30分)
まとめの提出と1時間の昼食休憩(PC打ち込み/各 自自己紹介/歓談など)
総まとめ(1) 13 時30分~14時25分(55分)
休憩 14 時25分~14時30分(5分)
総まとめ(2) 14 時30分~15時30分(60分)
提言読み上げ 15 時30分~15時45分(15分)
閉会宣言 15 時45分~15時50分(5分)
○。.●。○。。..●。○●。。○。○.○。。。○。●○。。。
~~(^-^) 何から話そう! 環境問題 (^_-)~~
生活に密着した環境問題をもっとわかりやすく
○○○..●。。。。○…..●。○。。。●。●○…●○。。
———————————–
☆★☆★☆~ 環境広場さっぽろ2010 ~ 出展のお知らせ ★☆★☆★
認定NPO法人環境リレーションズ研究所が、未来の地球とエネルギーを
考える総合環境イベント「環境広場さっぽろ」に今年も出展します。
ぜひブースに遊びにいらしてください!お待ちしています。
日程:2010年7月30日(金)~8月1日(日)
場所:アクセスサッポロ (北海道 札幌市)
詳細URL:(アクセスサッポロHP内)
http://www.axes.or.jp/ecosapporo_2010/announce/index.html
☆★☆★☆ ★☆★☆★
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———————————————
●目次● 2010年7月20日号
☆ 環境広場さっぽろ2010 出展のお知らせ ☆
1.製紙業界の海外植林
2.来ないエレベーターのイライラの秘密
3.セミナー・イベントご案内
———————————————
◆1.印刷産業と環境◆
環境リレーションズ研究所では、プレゼントツリーという森林再生プロジェク
トを実施していることもあり、紙を扱う企業との交流も少なくありません。
今回は、製紙業界の植林活動への取り組みから、海外植林をテーマにご紹介
したいと思います。
日本の製紙業界では、1990年代から本格化した海外植林を中心に植林を続け
ており、2008年末現在で国内外の植林面積は65万ヘクタール(2008年時点)
近くあります。その内訳も、国内植林が15万ヘクタールに対して、海外
植林は約50万ヘクタールと、海外植林の割合は大きいものになっています。
さらに、日本製紙連合会では2012年度までに、植林面積を70万ヘクタールに
するという目標を掲げています。ちなみに、70万ヘクタールという面積は、
例えると琵琶湖の約10倍強ほどの広さです。(琵琶湖は65,602ha)。
日本政府は日本の温室効果ガス排出量を1990年比で2020年までに
25%削減すると表明しており、エネルギー多消費型産業である製紙業界として
は積極的な対策が求められている立場と言えます。
そのような中、製紙業界としては、当然この植林活動によるCO2吸収の実績を
温暖化対策への貢献として最大限、活用していきたいはずですが、現状では、
海外植林への取り組みが地球温暖化対策に貢献しているという主張はほとん
どしていないといいます。理由としては
(1)権利の主張が伐採の中止に結びつく懸念がある
(2)植林する前の土地利用状況の証明など認証手続きの複雑さ
(3)当事者では困難な植林相手国との交渉
(4)CO2吸収量の算出や検証にかなりの費用を必要とし、費用対効果が期待でき
ないといった事情があるようです。
民間企業のCO2吸収源クレジットを政府レベルで正式に承認する仕組み
としては植林CDMがありますが、承認プロセスのハードルが高く、時間もかかる
という意見があり、また地方自治体の独自の制度や環境省のJ-VERなどの
仕組みでは、国内の森林を対象としているため、海外植林は該当せず
評価に含めることができないという現状もあるといいます。
このような状況のなか、新たな取り組みとして、海外植林地のCO2・蓄積量を
検証し、認定する制度の構築に向けての仕組みづくりが日本製紙連合会に
おいて始まっています。
次回、この認証制度の中身について少しご紹介したいと思います。
参考情報)
テックタイムス6月環境対策ガイド号
http://www.st-times.co.jp/pulp_mokuji.htm#201006
海外植林地におけるCO2吸収・蓄積量評価認証システム制度構築に関する調査報告書
http://www.jopp.or.jp/research_project/industrialplantation/2010/20100711_co2.html
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
桑原 礼子/環境リレーションズ研究所
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
◆2.来ないエレベーターのイライラの秘密◆
「運転本数を減らして省エネ」を目指している、職場のエレベーター。
6台のエレベーターがあるうち、朝夕以外は、
うち2台ずつだけを順番に運転しています。
これが、びっくりするほど来ない。
呼んでから5分待つのも当たり前。(エレベーターの5分って長いですよ!)
どんな運転プログラムなのか知らないのですが、
隣のフロアに3台が空いて止まっているのに、それは動かず、
最上階からゆっくり降りてくる1台を待ってようやく開くという有様。
急いでいるのに切れそうな顔をして待っている人々の顔が
エレベーターホールでは1日中見られます。
たぶん、省エネ運転モードみたいなものがプログラムの中にあって、
それを選んでるんだと思いますが。
省エネは大切なのですが、イライラの最大の原因はたぶん、
「どれくらい省エネになっているのかを見せてくれない」
ことにある、と思っています。
もし、エレベーターの扉にでも
「省エネ運転でCO2を50%削減しています」
とでも書いてあれば、ちょっと我慢しないといけないのは仕方ないな、
とでも思いようがあるのですが。
すっかり定着してきたマイバッグ持参の習慣だって、
「レジ袋を断ったら2円OFF」というふうに、
数字で効果が分かるようにしたから定着したんだと思います。
わが社のエレベーターを反面教師として、
これからは、人に省エネを説くときには、
「どれくらい効果があるのか」をちゃんと伝えていくつもり。
・・・それにしても、来ないなぁ・・・。
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
西形 涼子/環境リレーションズ研究所ボランティア
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
◆3.セミナー・イベントご案内◆
◆◇ 2010市民による生物多様性への提言・ダイアログカフェ」 ◇◆
◇◆ 7月27日(火)実施のお知らせ ◆◇
ダイアログカフェとは、“小集団対話による政策提言の合意形成”を意味
します。今回のダイアログカフェでは、日本と世界の生物多様性のための
「市民による生物多様性政策への提言」を作ることをめざします。
奮ってご参加ください。お申し込みをお待ちしています。
日時場所: 2010年7月27日(火)10:30~16:00(開場 10:00)
場所: 新宿御苑インフォメーションセンター (東京)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=8360&hou_id=7383
主催: 一般社団法人環境ビジネスウィメン
協力: 環境省
お申し込み&お問い合わせ:下記のメールアドレス宛てにお知らせください。
desk@sustena.org (サステナデスク)
※定員60名、先着順です。
———————————–
◆◇ エコ・エグゼクティブ講座 ◇◆
環境問題を解決するための仕組みを戦略的に発案し、それを実行に移して
結果の出せる「エコ・エグゼクティブ」を育んでいくことを目的とした講座
です。月1回、エコエグの役割とは何か、具体的な事例に則してレクチャー
しつつ、集まったメンバーと知恵を寄せ合ってさらに具体的なプランにまで
落とし込む可能性を模索したいと思います。
*2010年9月13日(月) 19:00–21:00
「原発の危険–核のゴミと廃炉リスク」
*原発は、事故が怖いと言われています。
CO2削減の潮流で原発開発が進められていますが、
なぜ原発が問題なのか、核のゴミと廃炉のリスクをベースに考えます。
*申込期限:9月10日(金)
*お申し込み/お問い合わせ
下記のフォームより、
・関連するプロジェクト:「エコエグゼクティブ講座」
・内容:「エコエグゼクティブ講座参加希望」
とご記入の上お申込み下さい。
http://www.env-r.com/contact/er-pm.html
参加費:学生/1000円 社会人/2000円 Er会員/無料
定員:20名
以下エコ・エグゼクティブ講座今後の予定
(日程内容等変更になることもあります。随時メルマガやHPでご確認
ください。)
■2010年10月20日(水) 19:00–21:00
「森をつくって魚を育てる?」
*いま日本では漁業関係者が陸に上がって森をつくる活動をしてます。
なぜ漁師が森をつくるのでしょうか。
森をつくると、魚が育つメカニズム。
■2010年11月11日(木) 19:00–21:00
「スマートグリッドとは何か?」
*新しい電力とエネルギーのインフラとして、
米国で実証実験が進む「スマートグリッド」。
従来の送電線網とどう違うのでしょうか?
■2010年12月13日(月) 19:00–21:00
「生物多様性とは何か?」
*CO2削減、温暖化防止と並んで、注目されつつある「生物多様性」。
これっていったい何? 目的はなんなのか。
———————————–
◆◇ 「ヤマガラの森」小暑の会 2010年8月21日(土) 実施のお知らせ ◇◆
「Present Tree in南八ヶ岳」では里山「ヤマガラの森」で月に一度、
保全活動を行っています。
Present Tree「ヤマガラの森」寄付者はもちろん、植林ボランティア、
山仕事をやってみたい方なら、誰でも大歓迎です。
おひとりさまでもグループでも、お気軽に・・・。
*詳細とお申し込みはこちらから
http://pacolog.cocolog-nifty.com/yamamori/
(8月18日頃までにご連絡ください)
※雨天・荒天の場合は中止です。
お申し込みをお待ちしています。
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*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'
環境リレーションズ研究所
*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'゜*'
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●○環境リレーションズ研究所からのお知らせ○●
―――――――――――――――――――――――――――――――
【メルマガを携帯から購読したい方へ】
「何から話そう!環境問題」が携帯からも購読できるようになりました。
携帯から購読を希望する方は、以下の「まぐまぐ」携帯用サイトよりご登録
ください。
http://mobile.mag2.com/
―――――――――――――――――――――――――――――――
【エコアンケートにご協力ください】
Erでは「皆はどう思ってる?」をテーマにエコアンケートを実施
しています。質問は、1ヶ月に一問、月替わりで更新中です。
ぜひご協力をお願いします。
WEBサイト:http://www.env-r.com/ecoenquete.html
―――――――――――――――――――――――――――――――
【Present Tree】
花を贈るように、木を植える。ちょっとエコロジーなギフトです。
WEBサイト: https://www.presenttree.jp/
―――――――――――――――――――――――――――――――
【環境リレーションズ研究所ボランティア・インターンスタッフ募集中】
環境リレーションズ研究所で様々なプロジェクトや事務を一緒にお手伝い
いただける方を随時募集しています。
詳細こちら:http://www.env-r.com/recruite.html
―――――――――――――――――――――――――――――――
「何から話そう!環境問題」は、NPO環境リレーションズ研究所が発行して
いるメールマガジンです。
できるだけ生活に密着した環境問題をわかりやすくお伝えしたいと心がけて
いますが、なにせ視点だけはいっぱしの専門家。(^^;
「そんな話つまらない~!!」「あんたたち専門家ならこんなこと知ってる
わけ?」「もっと他に皆に教えてあげたい環境がある!」「私も発行仲間に
参加したい!」…etc、お咎め、ご意見、なんでも大歓迎です。(^^)v
お便り・お問い合わせ、読者間コミュニティ..にふるってご参加・ご投稿
ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――
●メールマガジン「何から話そう!環境問題」since 15.April.2002
○マガジンURL :http://www.env-r.com/
●編集責任者 :NPO法人環境リレーションズ研究所 鈴木
○Copyright (C) A.Suzuki All rights reserved.
●読者からのお便りメール :otayori@env-r.com
○バックナンバー :http://www.melonpan.net/mag.php?002674
●購読の更新と中止 :http://www.env-r.com/project/pro_mail.html
水俣自然学校のイベント紹介です。
子供向けとのことですが、、、
先日の水俣出張以来、不知火海に魅せられている私としては、仕事サボって参加したいくらいです。(^^)ゞ
===
夏休み、小学3年生~中学3年生を対象にしたみなまたネイチャースクールは現在参加者を募集中です。
2010年 8月6日(金)〜 8月9日(月)
3泊4日 冒険付き!
自然の真ん中で過ごす、本物の夏休み
今年もネイチャースクールは水俣の海を思いっきり楽しみます。
シーカヤックで恋路島に渡り、海の幸でごちそうをつくる?!
シュノーケリングで海のお散歩!
恋路島に泊まってカヌーで探検!
○。.●。○。。..●。○●。。○。○.○。。。○。●○。。。
~~(^-^) 何から話そう! 環境問題 (^_-)~~
生活に密着した環境問題をもっとわかりやすく
○○○..●。。。。○…..●。○。。。●。●○…●○。。
———————————–
☆★☆★☆ 「起業塾」開催のお知らせ ★☆★☆★
日程)2010年7月17日(土)
場所)大阪 :大阪商工会議所
主催)一般社団法人環境ビジネスウィメン
受講料)無料
環境ベンチャーを志す人材の掘り起こしを目指し、社会起業塾を開催します。
詳細とお申し込み方法はこちらから・・・↓↓
http://www.eco-japan-cup.com/kigyojuku/
☆★☆★☆ ★☆★☆★
———————————–
———————————————
●目次● 2010年7月5日号
☆ 「起業塾」開催のお知らせ ☆
1.印刷産業と環境
2.【pacoの目×ecoの芽】027おいしい野菜を買おう
3.単位について
4.セミナー・イベントご案内
———————————————
◆1.印刷産業と環境◆
6月24日(木)に、日欧・印刷環境フォーラムに行ってきました。
環境新聞社専務取締役小峰且也氏、産業環境管理協会製品環境情報事業セン
ター所長壁谷武久氏、弊社代表鈴木敦子によるトークショーと、MTeX株式会
社代表取締役マークス・ティネス氏によるヨーロッパでの事例紹介を拝聴
しました。
それぞれバックグラウンドの違う3人の講師の先生方が、「日本企業」、
「日本の産業界」といった切り口から、「具体的に何を、どうしていけば良い
のか」ということに関してお話しいただきました。
日本の企業は、省エネが進んでいるといわれていますが、省エネを進めていく
インセンティヴが中小企業に見えづらく、これら動けていない層をいかに取り
込めるかが大事な要素であるとのこと。
産業界は、10数年前であれば循環型社会へ、という流行が、現在では低炭素社
会へ、という流行へシフトしてきている。また、グリーン・イノベーション
(日本が環境をリードして経済を活性化させていこうという動き、取組)を
もって成長していこうという試みも見え始めています。ただ、少し言葉ばかり
が踊っているような印象も受けますけど、全企業が環境経営をして褒められる
システムが必要っていうことですよね。
大事なことは、環境を「利用」すること。例えば「環境×福祉」であれば、
持続可能でなければ福祉社会であるなどということはありえない、「エコ・
ユニバーサル・デザイン」という概念でのまちづくりといったことが考えられ
るのではないでしょうか。
「環境」を脅迫観念と捉えている企業が多い中、事業化可能なものであるとい
うような認識の変化が必要であり、既に環境経営を先進的に行っている企業で
あれば、社員一人一人の主体意識を徹底させて、その強みを武器にして売り出
していくことがとても大事になってきますね。
MTeX株式会社のマークス・ティネス代表取締役からは、ドイツの印刷会社4社の
例を挙げて印刷業界はいかにして環境問題を克服していくかというヒントを
頂きました。
ドイツでは、各企業が国民に潜在するグリーン・コンシューマー、LOHASを意識
するグループ、また若者の「save the planet」の動きの他に、国際企業のCSRや
ブランド・バリューの関係などがあります。さらに、企業を後押しするかの
ように、低利子ローンや免税システムなど、政治的目的と一致していること
から、ドイツではグリーン・プリンティング
(http://www.jfpi.or.jp/greenprinting/about/index.html、
日本印刷産業連合会)を行うメリットが明確にあると言えます。ティネス氏によ
れば、グリーン・プリンティングを行っていくことで、最終的にカーボン・オフ
セットへと結びつけ、カーボン・フットプリントの役割としては、グリーンの
イメージを強調する「アド・オン」的な評価ツールであるべきだとおっしゃっ
ていました。本当に環境保護活動をしていないにもかかわらずグリーンな企業で
あると謳っていては、消費者の厳しい目からはグリーン・ウォッシングと言わ
れ、企業の評価に逆効果になってしまいますからね。
今回は印刷業界という、環境問題に対して真っ向から直面するところのお話を
聞くことができ、大変貴重な体験となりました。私たち消費者の意識改革から、
印刷業界がよりグリーンなものとなっていくことのお手伝いもできるかも
しれませんね。
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
佐野 渉/環境リレーションズ研究所
(株)環境ビジネスエージェンシー インターン
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
◆2.【pacoの目×ecoの芽】027おいしい野菜を買おう◆
僕が監事を務めているNPO法人環境リレーションズ研究所。
ここでほんの一時期ボランティアをしてくれていたヨッシーが、
その後、結婚して、茨城県で新規就農しました。環の花農場です。
http://www.geocities.jp/wanohananouen/
就農1年目の去年の春から、彼らの応援の気持ちもあって、
野菜と卵を買っているのですが(卵野菜セット)、
この1年で僕がつくる料理がかなり変ったことに気がつきました。
ざっくり言って、手抜きをするようになりました。
凝った料理をつくらなくなった。ありゃりゃ。
料理が嫌いになったりめんどうになったわけではないようです。
野菜がおいしいのでした。野菜自身に味があるので、
なるべく料理はシンプルにする。
おひたし、さっと炒めて塩コショウ、それもひとつの野菜だけでつくり、
あえてほかの野菜と混ぜない。
以前は、野菜を炒めるときも、白菜とにんじんともやしを炒めて、
片栗粉であんにして、味付けもブイヨンを入れたりしていました。
今はそんなことはほとんどしなくて、せいぜい、
野菜の前に油でガーリックを炒めて香りを出して、というぐらいになりました。
その方がおいしいので。あるいは、それで十分おいしいので。
環の花の場合、値段は、高いです。・・・
○続きはこちら
http://www.chieichiba.net/blog/2010/07/by_pacopacoeco027.html#more
===================================
本稿は知恵市場における渡辺パコの連載を出典としています。
===================================
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
渡辺 パコ
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
◆3.ピンと来る表現方法◆
「この取り組み/新技術で、年間○万トンのCO2を削減できます」
・・・で、○万トンってどれくらい?多いの?少ないの?
そんな疑問を、誰しも感じたこと、ありますよね。
単位を揃えていただかないと、ピンと来ません。
だいたい、国が「2025年までに25%削減」と言っているのですから
基準年が違ってもいいから、せめてパーセントで表現してもらわないと
全体のうちどれくらいが削減できるのか、まったく分かりません。
「この取り組み/新技術で、従来の方法と比べると○%のCO2を削減できます」
これなら素人にでも、うん、なんとなく分かりそう。
もちろん、何トンの削減になるのかを伝えたい相手もいるでしょう、
でもそれは新聞や広告みたいなマスの媒体の相手じゃない。
厳密に数字を伝えるほうがよい場面と、なんとなくでよいからピンと来てもらいたい場面を
企業はうまく使い分けてほしい。
こんな単純なことができない企業が多いのは、もしかしたら、
パーセントで表現すると数字がすごく少ないのがばれてしまうから、
それを隠すためにトン表示にしているのでは?と、邪推すらしてしまいます。
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
西形 涼子/環境リレーションズ研究所ボランティア
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
◆4.セミナー・イベントご案内◆
◆◇ 2010市民による生物多様性への提言・ダイアログカフェ」 ◇◆
◇◆ 7月27日(火)実施のお知らせ ◆◇
ダイアログカフェとは、“小集団対話による政策提言の合意形成”を意味
します。今回のダイアログカフェでは、日本と世界の生物多様性のための
「市民による生物多様性政策への提言」を作ることをめざします。
奮ってご参加ください。お申し込みをお待ちしています。
日時場所: 2010年7月27日(火)10:30~16:00(開場 10:00)
場所: 新宿御苑インフォメーションセンター (東京)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=8360&hou_id=7383
主催: 一般社団法人環境ビジネスウィメン
協力: 環境省
お申し込み&お問い合わせ:下記のメールアドレス宛てにお知らせください。
desk@sustena.org (サステナデスク)
※定員60名、先着順です。
———————————–
◆◇ エコ・エグゼクティブ講座 ◇◆
環境問題を解決するための仕組みを戦略的に発案し、それを実行に移して
結果の出せる「エコ・エグゼクティブ」を育んでいくことを目的とした講座
です。月1回、エコエグの役割とは何か、具体的な事例に則してレクチャー
しつつ、集まったメンバーと知恵を寄せ合ってさらに具体的なプランにまで
落とし込む可能性を模索したいと思います。
*2010年7月13日(火) 19:00–21:00
「エタノール燃料は有効か?」
*トウモロコシやサトウキビから作るエタノールをガソリンに混ぜて使えば、
CO2削減になるといわれていますが、それはホント?
日本はどうして使わないのでしょうか?
バイオ燃料のメカニズムについて学びます。
*申込期限:7月12日(月)
*お申し込み/お問い合わせ
下記のフォームより、
・関連するプロジェクト:「エコエグゼクティブ講座」
・内容:「エコエグゼクティブ講座参加希望」
とご記入の上お申込み下さい。
http://www.env-r.com/contact/er-pm.html
参加費:学生/1000円 社会人/2000円 Er会員/無料
定員:20名
以下エコ・エグゼクティブ講座今後の予定
(日程内容等変更になることもあります。随時メルマガやHPでご確認
ください。)
■2010年8月21日(土) 13:00–17:00 ←夏休みなのでエコエグはありません。
※「ヤマガラの森」立秋の会にお出でください。
■2010年9月13日(月) 19:00–21:00
「原発の危険–核のゴミと廃炉リスク」
*原発は、事故が怖いと言われています。
CO2削減の潮流で原発開発が進められていますが、
なぜ原発が問題なのか、
核のゴミと廃炉のリスクをベースに考えます。
■2010年10月20日(水) 19:00–21:00
「森をつくって魚を育てる?」
*いま日本では漁業関係者が陸に上がって森をつくる活動をしてます。
なぜ漁師が森をつくるのでしょうか。
森をつくると、魚が育つメカニズム。
■2010年11月11日(木) 19:00–21:00
「スマートグリッドとは何か?」
*新しい電力とエネルギーのインフラとして、
米国で実証実験が進む「スマートグリッド」。
従来の送電線網とどう違うのでしょうか?
■2010年12月13日(月) 19:00–21:00
「生物多様性とは何か?」
*CO2削減、温暖化防止と並んで、注目されつつある「生物多様性」。
これっていったい何? 目的はなんなのか。
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◆◇ 「ヤマガラの森」小暑の会 2010年7月17日(土) 実施のお知らせ ◇◆
「Present Tree in南八ヶ岳」では里山「ヤマガラの森」で月に一度、
保全活動を行っています。
Present Tree「ヤマガラの森」寄付者はもちろん、植林ボランティア、
山仕事をやってみたい方なら、誰でも大歓迎です。
おひとりさまでもグループでも、お気軽に・・・。
*詳細とお申し込みはこちらから
http://pacolog.cocolog-nifty.com/yamamori/
(7月14日頃までにご連絡ください)
※雨天・荒天の場合は中止です。
お申し込みをお待ちしています。
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環境リレーションズ研究所
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●○環境リレーションズ研究所からのお知らせ○●
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【エコアンケートにご協力ください】
Erでは「皆はどう思ってる?」をテーマにエコアンケートを実施
しています。質問は、1ヶ月に一問、月替わりで更新中です。
ぜひご協力をお願いします。
WEBサイト:http://www.env-r.com/ecoenquete.html
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【Present Tree】
花を贈るように、木を植える。ちょっとエコロジーなギフトです。
WEBサイト: https://www.presenttree.jp/
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【環境リレーションズ研究所ボランティア・インターンスタッフ募集中】
環境リレーションズ研究所で様々なプロジェクトや事務を一緒にお手伝い
いただける方を随時募集しています。
詳細こちら:http://www.env-r.com/recruite.html
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「何から話そう!環境問題」は、NPO環境リレーションズ研究所が発行して
いるメールマガジンです。
できるだけ生活に密着した環境問題をわかりやすくお伝えしたいと心がけて
いますが、なにせ視点だけはいっぱしの専門家。(^^;
「そんな話つまらない~!!」「あんたたち専門家ならこんなこと知ってる
わけ?」「もっと他に皆に教えてあげたい環境がある!」「私も発行仲間に
参加したい!」…etc、お咎め、ご意見、なんでも大歓迎です。(^^)v
お便り・お問い合わせ、読者間コミュニティ..にふるってご参加・ご投稿
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環境ビジネスウィメン5人:水俣の女性事業家16人
で、座談会を開催するためだ。
私が環境ビジネスを始めたきっかけは大学時代のゼミ活動だが、そもそも環境系
のゼミが無いのにそれを自ら作ってまで学びたいと思うほどに育った環境問題へ
の興味の原点は、幼少期に母と見たMINAMATAをはじめとする公害問題のドキュメンタリーである。
にも拘らず、恥ずかしながら水俣の地を踏むのは今回が初めて。
初めて訪ねて分かったこと。
不知火海のとても美しいこと、水俣の女性がとても活力あること、食の安全に対
してとても気を使っていること、、、。
絵に描いたような魚付林とそれに因る良質な漁場は本当にとても綺麗で、いつか
絶対潜ってみたいと思わせる代物。
パティスリー、茶園、自然学校、、、さまざまな事業に取り組む女性たちは生ま
れも育ちも実はばらばらで、共通するのは、「今のMINAMATAの良さ」を客観的に
感じ取っている人たちが活力あるご当地でのプロジェクトを推進していること。
そして、さらに今回客観的に水俣を見聞きした私としては、「水俣産の食品」に
はほとんど食品添加物が入っていないことにとても感動。
みやげ物店や道の駅にあるジャムやドレッシング、ジュース、アイス、パン、土
産用菓子、、、は、食品添加物フリーなものの方が圧倒的に多い。最近では香料
の入っていないものを見つけるのが困難な紅茶も無添加はもちろん、「化学肥料
・農薬などを一歳使わずに」の小さな文字が奥ゆかしく躍る。
これがMINAMATAブランドなのだ、と直感。
ご本人たち、本当に本当に奥ゆかしくて、「水俣だから無添加にこだわりました」
のメッセージは小さなPOPで一箇所しか見つけられなかったが、水俣の歴史を知る
私にとってはもの凄い説得力。
陰徳は日本の美学だとは思うが、ぜひこの迫力あるブランドをもっと積極的に展
開してほしいと心から期待する。
マスメディアも、「被害者の水俣」というステレオタイプはそろそろ卒業し、こ
ういう「MINAMATA」を報道してほしいとつくづく願う。
こんにちは。
7月13日(火)のエコ・エグゼクティブ講座のお知らせです。
次回は9月となりますので、ぜひ7月の回にご参加ください。
お申し込みをお待ちしています。
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エコ・エグゼクティブ講座とは、環境問題を解決するための仕組みを戦略的に
発案し、それを実行に移して結果の出せる「エコ・エグゼクティブ」を育んでいく
ことを目的とした講座です。
月1回、エコエグの役割とは何か、具体的な事例に則してレクチャーしつつ、
集まったメンバーと知恵を寄せ合ってさらに具体的なプランにまで落とし込む
可能性を模索したいと思います。
○詳しくはこちら
http://www.chieichiba.net/blog/2010/04/by_pacoair20105.html
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エコ・エグゼクティブ講座
■2010年7月13日(火) 19:00–21:00
「エタノール燃料は有効か?」
*トウモロコシやサトウキビから作るエタノールをガソリンに混ぜて使えば、
CO2削減になるといわれていますが、それはホント?
日本はどうして使わないのでしょうか?
バイオ燃料のメカニズムについて学びます。
講師:渡辺パコ
詳しくはhttp://suizockanbunko.com/
参加費:学生/1000円 社会人/2000円
定員:20名
場所:東京都千代田区神田
http://www.env-r.com/outline.html
!!!地図を必ず確認してきてください!!!
申込期限:7月12日(月)
お申し込み/お問い合わせ:
下記のフォームより、
・関連するプロジェクト:「エコエグゼクティブ講座」を選択
・内容:「エコエグゼクティブ講座参加希望」
とご記入の上お申込み下さい。
http://www.env-r.com/contact/er-pm.html