2009.01.15 Thursday
トピックス
2009.01.13 Tuesday
エレッセ×プレゼントツリーコラボ、ユーザーと一緒にエコアクションに取り組む「エレッセの森」始動!
平成21年1月13日
各 位
特定非営利活動法人(内閣府認証)環境リレーションズ研究所
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エレッセブランド誕生50周年記念
ユーザーと一緒にエコアクションに取り組む 「エレッセの森」が始動!
~ プレゼントキャンペーンも1月よりスタート ~
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内閣府認証NPO法人環境リレーションズ研究所(東京都千代田区、理事長:鈴木敦子 以下Er)は、伊藤忠ファッションシステム株式会社が推進する「ellesse」ブランド誕生50周年を記念したキャンペーン「エレッセの森 ~未来の地球へ贈り物~」において、Erが従来より進めている市民参加型の森林再生プロジェクト「PresentTree®」を提供します。
「エレッセの森 ~未来の地球へ贈り物~」では、エレッセブランドの収益金の一部を使い1000本の広葉樹を「PresentTree® for 四季の森」を通じて植えて森林再生活動に協力します。
この取り組みにより、国内の森林再生が必要な土地に、地球温暖化防止をはじめとする次の50年にもつながる森林機能の回復が実現されます。
また、2009年1月からエレッセが行う年間キャンペーンとともに4月から6月の3ヶ月間、応募者の中から毎月先着100名様に実際にエレッセの森に植えられる樹のシリアルナンバーと当選者の名前の入った植林証明書をプレゼントするキャンペーンを実施します。*株式会社ゴールドウィンにより製造販売されるエレッセスポーツウェア及びスポーツ関連商品は対象となりません。
Erでは、これまでにも様々な企業と協働した取り組みを行っておりますが、エレッセのようなスポーツをオリジンとするライフスタイルブランドとの大々的なコラボレーションは初めてです。
これからも日常の多様な生活シーンにおいて、環境貢献活動の機会を創出し、一般生活者とともに地球環境保全活動に取り組んで参ります。
◆Present Tree(プレゼント・ツリー)とは?
(www.presenttree.jp/)
PresentTree®は、植林した苗木の植林証明証書を、メッセージと共に大切な人に贈る、というものです。
樹を植えて、森が再生されることにより二酸化炭素の削減・地球温暖化の防止や生態系の保全につながります。また、森林再生活動を「プレゼント」という行為に絡めることで、贈った人のみならず贈られた人も気軽に環境貢献に参加する機会を得ることにもなります。
2005年1月よりスタートし、今までに18,414本の植林を国内外で実施、38,202人の一般市民が参加しています。
◆ Present Tree(プレゼント・ツリー) for 四季の森とは?
四季の森は、景勝地として名高い御岳昇仙峡を含む「御岳昇仙峡水源の森」にほど近い山々の中に位置し、約8割が森林に覆われている緑豊かな森林県山梨にあります。良好に保全、管理された森林は、豊かな自然やおいしい水の源として首都圏に住む人々にも恵をもたらす貴重な財産です。しかし、近年、木材価格の低下による林業の停滞や山村地域の過疎化、高齢化により手入れ不足の森林が目立ってきました。また、人と森林の関わりが希薄になってきた今、里山の生態系や野生動物の生息状況にも変化の兆しがあります。
このような状況を放置せず、この緑豊かな森林を守り、育て、次世代に引き継ぐためには、私たちの英知をもってそのきっかけ作りをしていく必要があるのです。自然の恵み豊かな未来のために、そしてその地に集まる虫や動物、人のために。未来に贈るエコアクションです。
以上
<参考資料1> ===四季の森・調印式当日の模様===
左から宮島甲府市長、当研究所鈴木敦子、有限会社三玄堀内代表取締役、中央森林組合山本組合長、やまなし森づくりコミッション内田会長
<参考資料2>
■商号:特定非営利活動法人環境リレーションズ研究所
■役員構成: 理事長 鈴木敦子
副理事長 金子篤史
理事 針谷博史
理事 原元利浩
理事 中村則仁
監事 渡辺パコ
事務局長 中村志保
■住所: 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-19神田司町ビル402
■電話: 03-5283-8143 FAX: 03-3296-8656
■URL:http://www.env-r.com
■設立:平成11年10月~任意団体としてスタート。平成15年9月、内閣府より認証を受け、全国展開を前提とした特定非営利活動法人となる。
■技術者等の情報
環境計量士、作業環境測定士、環境カウンセラー、環境マネジメント審査員補、不動産鑑定士、不動産カウンセラー、薬剤士、特定毒物管理士、第二種放射線取扱主任者、乙種上級鉱山保安職員、統計士、第二種情報処理技術者
■業務協力先:公的機関、シンクタンク、環境調査企業、製造業等
■報道関係者からの本件に関するお問合せ先
(本件に関する問い合わせ先)
NPO法人環境リレーションズ研究所
担当: 事務局長 中村志保
TEL: 03-5283-8143
E-mail: information@env-r.com
(エレッセキャンページに関する問い合わせ先)
伊藤忠ファッションシステム株式会社
コミュニケーションプランニング室
担当 : コミュニケーションプランニング室
山本有紀
TEL : 03-6439-3117
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2009.01.09 Friday
使用「ペットボトルのリサイクルに参加して、森をつくろう」
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「ペットボトルのリサイクルに参加して、森をつくろう」
~使用済みペットボトルを持ち込めば森が増えるエコアクション~
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住友商事の事業会社トムラ・ジャパン株式会社(本社:東京都大田区 社長:トゥロン・ヴォーリー)、NPO法人環境リレーションズ研究所(東京都千代田区、理事長:鈴木敦子)、株式会社西友(本部:東京都北区、最高経営責任者:エドワード・ジェームズ・カレジェッスキー)は、3社共同で、ペットボトルのリサイクルを通じて一般生活者が森林再生に参加するプロジェクトを始めました。
本プロジェクトの第1弾として、トムラ・ジャパンの自動回収機(RVM:リバース・ベンディング・マシーン)を設置している西友の首都圏20店舗にて、お客様の店頭回収への参加で集まるペットボトルの資源価値を使って、国内で森林再生を行います。場所は、環境リレーションズ研究所が運営するPresent Treeを通じて、南九州や山梨の山林を予定しています。
店頭での回収ペットボトル30,000本につき、樹木1本を植樹。利用者は、リサイクルに参加することにより、実際の森づくりの活動に協力することができます。日常のくらしの中で、気軽に環境保護活動に参加。一般生活者が、循環型社会・低炭素社会の実現、または生態系の保全に貢献できるエコライフのあり方を考え、行動する契機になることが期待されます。
一方、回収されるペットボトルは、RVMにて、その場で選別・分別・減容(破砕処理)後、効率よく輸送し、国内でリサイクルしています。ペットボトルの資源回収・リサイクルの課題である輸送や処理の効率を向上し、経済的で環境負荷の少ないリサイクルを実現しています。
スーパーマーケットの店頭回収は、お客様が買物のついでに資源回収に参加できて便利、回収資源がきちんとリサイクルされて安心、と利用者が増えています。特に、最近は、食品トレイ、紙パックと並んでペットボトルの店頭回収への要望が高くなっています。
西友では、これまでもトムラ・ジャパンとともに新しい店頭回収のスタイルを提案して参りましたが、今回のプロジェクトを通じて「楽しく、便利に、リサイクル!」へのお客様のモチベーションが更に高まり、店舗とお客様が協力する環境プログラムとして大きく育つ可能性を期待しています。
・実施時期 2009年1月16日~2009年12月末まで
・対象店舗
以下の西友協力店舗:
東京都:沼袋店、荻窪店、西荻窪店、下井草店、高円寺店、阿佐ヶ谷店、浜田山Part1店、富士見ヶ丘店、高井戸東店、駒沢店、三軒茶屋店、下高井戸店、赤羽店、南葛西店、ザ・モールみずほ店、千葉県:行徳店、新浜店、本八幡店、常盤台店、浦安店 合計20店舗
・ 植樹予定
1. 数量 約150本
2. 場所
南九州 熊本県の植栽放棄地を復元するために、元々の植生であるシイやカシ等の広葉樹を植え、植えられた樹はその後20年間管理されます。(植樹時期2009年3月~4月予定)
山梨 林業の停滞や山村地域の過疎化、高齢化により手入れが不足している山梨県内の森林に広葉樹や針葉樹を植え、その後10年間管理されます。(植樹時期09年3月~4月予定)
3. 実績 トムラ・ジャパンHPや西友HPにて随時報告いたします。
<回収ペットボトルのリサイクルルート>
回収されたペットボトル資源は、トムラ・ジャパンの持つノウハウにより効率よく運搬・リサイクルされ、新たな製品に生まれ変わります。
<Present Treeとは?>
(www.presenttree.jp/)
内閣府認証NPO法人環境リレーションズ研究所が進める市民参加型の森林再生プロジェクトです。植栽放棄地となってしまった南九州、度重なる山火事や風倒被害を受けている北海道、大火災で森林が消失してしまったインドネシア、そしてトキの野生復帰をめざして豊かな森林生態系を回復・維持したい佐渡島など。そのような森林再生を必要とする土地に、あなたに代わって植林し、森になるまで見届けます。樹木は、その成長過程で二酸化炭素を吸収します。一般に、広葉樹を1本植えることで、環境に左右されますが10年間で約110kgのCO2を吸収すると言われています。
Present Treeはそこに住む大切な人、さらにはその土地や地球の未来への贈り物です。
<トムラ・ジャパン概要>
商 号 :トムラ・ジャパン株式会社
代 表 :代表取締役社長 トゥロン・ヴォーリー
設 立 :2008年7月
資本金 :4億円(トムラ・システムズASA 50%、住友商事 50%)
住 所 :〒143-0016 東京都大田区大森北1-23-7 NAVAL 1階
TEL : 03-6404-2401 FAX :03-6404-2403 URL :http://www.tomra.co.jp
事業内容:RVMの製造、輸出入及び販売
使用済み飲料容器等の回収・リサイクル事業
一般廃棄物、産業廃棄物の収集、処理及び再生・加工
飲料容器等のリサイクル工場の経営及び投資
<環境リレーションズ研究所概要>
商 号 :特定非営利活動法人環境リレーションズ研究所
理事長 :鈴木敦子
住 所 :〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-19神田司町ビル402
TEL :03-5283-8143 FAX :03-3296-8656 URL :http://www.env-r.com
設 立 :平成11年10月~任意団体としてスタート。平成15年9月、内閣府より認証を
受け、全国展開を前提とした特定非営利活動法人となる。
<本件に対するお問い合わせ先>
トムラ・ジャパン株式会社 担当:富澤 TEL:03-6404-2401
NPO環境リレーションズ研究所 担当:中村 TEL:03-5283-8143
株式会社西友 担当:遠山 TEL:03-3598-7760
このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。