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何から話そう!環境問題

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~~(^-^) 何から話そう! 環境問題 (^_-)~~
生活に密着した環境問題をもっとわかりやすく
○○○..●。。。。○…..●。○。。。●。●○…●○。。

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●目次● 2010年4月20日号

1.未明より空から電池が降ってくる!?

2.【pacoの目×ecoの芽】
024エコエグ講座「コウノトリを復活させる意味」

3.「リンゴが教えてくれたこと 」読みました

4.セミナー・イベントご案内
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☆★☆★☆ 山梨県笛吹市にて、春の植栽体験イベント開催 ★☆★☆★
2010年5月8日(土)に山梨県笛吹市にあるプレゼントツリーの森で、
春の植栽体験イベントを開催します!

色鮮やかな新緑のなか、森のお世話をしませんか!?

ご興味のある方、ぜひこの機会にお越しください。
詳細はメルマガ下部にも記載されています。

申し込みはコチラ!!
https://env-r.com/blog/?p=987
☆★☆★☆ ★☆★☆★
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◆1.未明より空から電池が降ってくる!?◆

以前、私はこんな映像を観た事があります。
「空から突然、大量の乾電池が降って来る。
その電池は車の窓や建物などにぶつかり破壊する
人にはぶつからずに人々は喜んでいる。」

これは太陽光発電システムのCMです。
とてもユニークなCMだと思いました。

さて、今年の4月より東京都排出量取引制度がスタートしました。
より一層、『生グリーン電力』に注目が集まってくると思います。

今まではあってアタリマエだと思っていた自然の恵みである
「太陽」・「空気」・「水」が
電力や排出権という目に見える形で金銭的価値が
つきはじめた気がしています。

しかし、それ以前から自然の恵みには
価値があると感じる瞬間ってたくさんあったと思います。
冬の寒い午前中、窓辺で日向ぼっこをすると
ぽかぽか陽気で幸せな気分になります。

朝、起きて、どよ~んとした部屋の雰囲気を窓を開けて
換気をするとスッキリした気分になります。

スポーツをして喉がカラカラの状態で飲む水は
例え水道水でもとてもおいしいと感じます。

地球が傷ついてから初めて気がつく自然のありがたみ。
あってアタリマエだったものの価値。

これは自然からの恵み以外にも通じると思います。

失ってから気がつく アタリマエだと思っている幸せな事。
この日常にあふれている小さな幸せも感じていければと思いました。

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高山 直/環境リレーションズ研究所
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◆2.【pacoの目×ecoの芽】
024エコエグ講座「コウノトリを復活させる意味」 ◆

・・・兵庫県北部、日本海に面した豊岡市は、コウノトリの里として次第に
有名になりつつあるので、聞いたことがある人もいるかと思います。
豊岡は、昭和 30年代に日本国内のコウノトリが絶滅するまで、
日本で最後までコウノトリがいた場所です。
絶滅後はソ連などからコウノトリを譲り受けて、人工繁殖を試み、
増やす努力をしてきたのですが、人工繁殖自体が困難で、
最初の雛が誕生するまで、20年以上かかりました。

その後、じょじょに数を増やすことに成功し、100羽を超えた2005年、
コウノトリを自然に放す放鳥がはじめて行われ、
40年ぶりに日本の空にコウノトリが戻りました。

その後、コウノトリはどうなったのか?

そのまえに、コウノトリというのはどんな鳥か、
ちょっとお話ししておきます。
この鳥は大型の水鳥で、ツルにも似て長い脚で水の中を歩き、
ドジョウや蛙などの水生生物をエサにします。
渡り鳥で、夏、シベリアで繁殖し、冬は日本で越冬しますが、
留鳥(りゅうちょう=日本に留まる個体)もいたようです。
同じような種類としてはトキやサギがあり、
トキは佐渡で復活に取り組んでいるのが知られています。

で、2005年、放鳥されたコウノトリはどうなったのか。 ・・・

○続きはこちら
http://www.chieichiba.net/blog/2010/04/post_55.html#more

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本稿は知恵市場における渡辺パコの連載を出典としています。
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渡辺 パコ
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◆3.「リンゴが教えてくれたこと 」読みました◆

新書「リンゴが教えてくれたこと」(木村秋則著、日本経済新聞出版社)を
読みました。
前の年に出た、木村氏の伝記「奇跡のリンゴ」が気になっていたのですが
(石川 拓治著、幻冬舎)単行本の重さ(と価格)に気が引けて、
手が出ないでいたもの。
(頚椎ヘルニア持ちなので。)
新書なら手軽にバッグで持ち歩くことができて、いいですね。

農薬に頼らない農業を模索した木村氏が、ついに発見したのは、
自然の生命力を最大限に受け取るシンプルな方法。
生活を賭け、人間関係を賭け、文字通り命も賭けた壮絶な記録です。
ビジネス書としても売れていますし、「食の安全」の危機感も新たになる本。
何よりも心を打つのは、自然と一緒に生きていくことの難しさとすばらしさです。

書評はいろいろな方が書いていますので、内容についてはあまり詳しくは
触れませんが、こういう本が【新書として】売れるのはいいなあ~と
思いました。
世の中を変えるような考え方は、たくさんの人に伝わらなければ
仕方ないですから。
昔の時代の聖人君子なら、人里離れた山の中に隠遁して仙人のように暮らし、
すばらしいことを一人で考えていても絵になるかもしれないけれど、
世の中をどうにかして変えなければいけない現代では、
とにかくたくさんの人に考えを伝えて、
動いてもらわないことにはしょうがない。
そのためには、軽くて価格も手頃な新書は、良いツールです。

私たちの伝える力は限られていますから、
どのメディアで、どの人々に、何を伝えたら世の中がうまく変わるのか、
よくよく、よくよく考えて選んでいきたい。
でないとせっかくの伝えたいことが伝わっていかない。

現に、単行本では買わず、新書は一瞬で買った私がここにいます。

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西形 涼子/環境リレーションズ研究所ボランティア
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4.セミナー・イベントご案内

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◆◇ 「ヤマガラの森」穀雨の会 2010年5月1日(土)実施のお知らせ ◇◆

「Present Tree in南八ヶ岳」では里山「ヤマガラの森」で月に一度、
保全活動を行っています。
Present Tree「ヤマガラの森」寄付者はもちろん、植林ボランティア、
山仕事をやってみたい方なら、誰でも大歓迎です。
おひとりさまでもグループでも、お気軽に・・・。
*詳細とお申し込みはこちらから
http://pacolog.cocolog-nifty.com/yamamori/
(4月28日頃までにご連絡ください)
※雨天・荒天の場合は中止です。

お申し込みをお待ちしています。
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◆◇ エコ・エグゼクティブ講座 ◇◆

環境問題を解決するための仕組みを戦略的に発案し、それを実行に移して
結果の出せる「エコ・エグゼクティブ」を育んでいくことを目的とした講座
です。月1回、エコエグの役割とは何か、具体的な事例に則してレクチャー
しつつ、集まったメンバーと知恵を寄せ合ってさらに具体的なプランにまで
落とし込む可能性を模索したいと思います。

*2010年5月11日(火) 19:00–21:00
「環境問題解決のための合意形成をどうつくるか?」
*草津町と妻恋村では地熱発電をめぐる対立がおき、どちらも自然や未来を考えているのに、
ものごとが進まないという事態が生まれています。
環境問題に取り組むには、人々の合意形成が不可欠。
そのための会議の手法、論理思考の使い方を考えます。

*申込期限:5月10日(月)

*お申し込み/お問い合わせ
下記のフォームより、
・関連するプロジェクト:「エコエグゼクティブ講座」
・内容:「エコエグゼクティブ講座参加希望」
とご記入の上お申込み下さい。

http://www.env-r.com/contact/er-pm.html

参加費:学生/1000円 社会人/2000円 Er会員/無料

定員:20名

以下エコ・エグゼクティブ講座今後の予定
(日程内容等変更になることもあります。随時メルマガやHPなどでご確認
ください。)

■2010年6月16日(水) 19:00–21:00←変更になりました

「東京都の排出量取引のメカニズムとはどのようなものか?」
*排出量取引は温暖化防止に効果的な手法として注目されています。
国内で真っ先に取り組みが始まった東京都の排出量取引、その手法と特徴、
課題から、温暖化対策のメカニズムを明らかにします。

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環境リレーションズ研究所
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◆◇ 5/8(土)「山梨の森『植栽』体験ツアー ~旅を通して社会貢献を~」 ◇◆

山梨県甲府市の近くにある”プレゼントツリー山梨の森”で、春の植栽体験イベントを開催します!
日本の森を守り、育てる活動に参加してみませんか?

※雨天の場合は、植栽はできませんので、
間伐材を使った木工体験などの屋内で体験できるプログラムに変更させて頂きます。

【日程】
2010年5月8日(土)
07:30 受付(新宿駅西口モード学園前集合)
19:00 新宿駅到着、解散

【旅行代金】
7,800円 最少催行人数:20名(定員40名)
※料金に含まれるもの:往復バス代(新宿発着)、植栽体験費用、昼食代、温泉入浴料

【持ち物と服装】
(ゴミはお持ち帰りいただきます。ご協力お願いいたします)
・マイカップ&マイ箸
・履きなれた靴&汚れてもいい服装
・雨具 ・入浴道具(タオルなど)

【申込締切】4月23日(金)
※但し、定員に達し次第締切とさせて頂きます。

詳細・申し込みは以下のHPより御確認ください。
https://env-r.com/blog/?p=987

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◆◇ 植樹イベントのご案内 ◇◆

未来のための「命の森づくり」 宮脇先生と一緒に木を植えよう!

新緑の季節、5月29~30日に宮脇昭先生と一緒に木を植える森づくり
イベントが、日本製紙グループ主催のもと群馬県で開催されます。
ご家族やお友達を誘って皆さんも参加しませんか?もちろん、お一人での
参加も大歓迎です!
東京駅からの交通手段や宿泊に関しても、旅行会社を通じて申し込みを
することができます。締め切りは5月14日(金)です。
詳細は以下の日本製紙グループHPより御確認ください。
http://www.np-g.com/shokujyu.html

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環境リレーションズ研究所
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◆◇ 植樹イベントのご案内 ◇◆

未来のための「命の森づくり」 宮脇先生と一緒に木を植えよう!

新緑の季節、5月29~30日に宮脇昭先生と一緒に木を植える森づくり
イベントが、日本製紙グループ主催のもと群馬県で開催されます。
ご家族やお友達を誘って皆さんも参加しませんか?もちろん、お一人での
参加も大歓迎です!
東京駅からの交通手段や宿泊に関しても、旅行会社を通じて申し込みを
することができます。締め切りは5月14日(金)です。
詳細は以下の日本製紙グループHPより御確認ください。
http://www.np-g.com/shokujyu.html

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環境リレーションズ研究所
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●○環境リレーションズ研究所からのお知らせ○●
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【好評!環境法令サポート】
分かりづらかった環境法令をサクサク検索できるシステムの販売を開始
しました。
自分の事業所が法律の対象になるのか、何をすればいいのかが一発で
分かる、お役立ちツールです。対応法令は、環境六法をはじめとし、環境
マネジメントシステムや工場の環境管理に役立つ関係法令48本をまとめて
います。
WEBサイト:http://www.ebagency.jp/service/service01.html
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【Present Tree】
花を贈るように、木を植える。ちょっとエコロジーなギフトです。
WEBサイト: https://www.presenttree.jp/index.php
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【環境リレーションズ研究所ボランティア・インターンスタッフ募集中】

環境リレーションズ研究所で様々なプロジェクトや事務を一緒にお手伝い
いただける方を随時募集しています。
詳細こちら:http://www.env-r.com/recruite.html
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「何から話そう!環境問題」は、NPO環境リレーションズ研究所が発行して
いるメールマガジンです。
できるだけ生活に密着した環境問題をわかりやすくお伝えしたいと心がけて
いますが、なにせ視点だけはいっぱしの専門家。(^^;
「そんな話つまらない~!!」「あんたたち専門家ならこんなこと知ってる
わけ?」「もっと他に皆に教えてあげたい環境がある!」「私も発行仲間に
参加したい!」…etc、お咎め、ご意見、なんでも大歓迎です。(^^)v
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