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~~(^-^) 何から話そう! 環境問題 (^_-)~~
-生活に密着した環境問題をもっとわかりやすく –
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●目次● 2013年10月5日号
※お知らせ※
1.JCB北海道支社社員様がPT雨竜で植樹体験
2.パナホーム様 創立50周年プロジェクトでPresent Treeとコラボ!
3.コラム:適応しすぎにご注意?
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■秋の植樹イベント 第1弾 10/13(日)
岩手県宮古市での参加者募集中。さんま汁のお昼つきです♪
http://www.presenttree.jp/tour/miyako/miyako131013.html
■秋の植樹イベント 第2弾 10/27(日)
ウルトラマンと一緒に美しい森づくり!昼は飛騨高山郷土料理に舌鼓!
http://www.presenttree.jp/tour/ultraman2/ultraman.html
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◆1.コラム1:JCB北海道支社社員様がPT雨竜で植樹体験◆
9月29日(日)、「Present Tree in
雨竜」植栽地、秋深まる北海道大学雨龍研究林で、
JCB北海道支社社員様参加の植樹体験&森林散策が実施されました。
株式会社ジェーシービー様は、2008年よりOkiDokiポイントを通じて、
Present Treeを継続的にご支援いただいております。
当日は、北海道大学の学生さん、地元のご家族づれなど計20名が参加され、
秋晴れの中、終始笑顔と笑い声に包まれた素敵なイベントとなりました。
研究林での活動の前に、研究棟の講義室で、
雨龍研究林の概要とその研究内容について、
研究林長の吉田教授からお話をうかがいました。
その後、研究林に移動。まずは研究林の様子を見渡せる場所で、
吉田教授から研究林内の植生や森の成り立ちについて説明を受けました。
研究林の面積は、約2万5千ヘクタール。
広大な林内では、場所によってその植生も異なるのです。
続きはこちらから…
http://presenttree.jp/blog/?p=796
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環境リレーションズ研究所 事務局
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◆2.パナホーム様 創立50周年プロジェクトでPresent Treeとコラボ!◆
こんにちは プレゼントツリー事務局です
パナホーム株式会社様は、今年創立50周年を迎えました。
今後一層、住生活文化の発展と地球の未来に貢献する取り組みのひとつとして、
お客さまとともに生命の輝きに満ちた森をつくる
「パナホームファミリーの森」をスタートさせます。
お客さまの1本1本の植樹が、時を重ねて、やがて豊かな生命を育む森になり、
自然の恵みを未来につないでいきます。
詳細はこちらから
http://presenttree.jp/blog/?p=797
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環境リレーションズ研究所 事務局
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◆3.コラム:適応しすぎにご注意 ?◆
気候変動への「適応」という言葉を目にすることが急に増えましたね。
適応とは、気候変動を防ぎきれず、環境が変化したとき、
被害を最小限に食い止め、なんとかその中で生きていくための策のことです。
例えば、国家的予算で進められるようなこととしては、
海水面が上がるのに備えて堤防で都市を守る、暑さに強い農作物を開発する、
渇水に対して貯水設備を整える、といったようなことが挙げられます。
個人レベルの適応策はあまり語られませんが、
例えば、酷暑の夏を乗り切るためにエアコンを使うことも、
今すでになされている気候変動への適応策といえるのではないでしょうか。。
真夏に、フロリダ州の州都タラハシを歩いたことがあります。
頭をガツンと殴られるような衝撃的な暑さ。
フラフラと建物に到着すると、中はキンキンに冷房がきいていました。
フロリダに人が大勢住むようになったのは、エアコンが普及したためだと聞きました。
人間が、それまでは住めなかった新しい環境に適応した例です。
うまく環境に適応すると、しかし、
気候変動について鈍感になってしまうという副作用がないでしょうか。
もし将来、温暖化が深刻になり、さらなる酷暑が日本を襲ったとき、
私たちがエアコンで快適に過ごしてばかりいたら、
「温暖化なんてたいしたことないや」と、
無意識にたかをくくってしまわないでしょうか?
いえ、今もまさに夏をエアコンで涼しく過ごしすぎてしまっている私たちは
環境問題の本当の深刻さを忘れがちになっていないでしょうか?
うまく環境に適応できてしまうために
温暖化を止めようという気持ちにブレーキがかかってしまうことを危惧します。
適応は必要ですが、科学の力でどんなにうまく環境に適応したとしても、
問題の本質を見失うことが絶対に無いように、と願わされます。
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西形 涼子/環境リレーションズ研究所ボランティア
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