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何から話そう!環境問題

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~~(^-^) 何から話そう! 環境問題 (^_-)~~
-生活に密着した環境問題をもっとわかりやすく –
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●目次● 2014年2月5日号

※お知らせ※

1.コラム1:2013年、世界の平均気温は歴代2番目

2.環境省エコマガジン「エコジン」でPresentTreeが紹介されました♪

3.コラム2:ソーラーファンド探してます
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◆1.コラム1:2013年、世界の平均気温は歴代2番目◆

こんにちは、環境リレーションズ研究所/鴨崎です。
全国的な大雪の週末、特に東京は道路や電車が混乱し、
転倒して怪我された方も多かったようです。
早朝や深夜の路面の凍結もありますので、皆さまどうぞお気を付けください。

さて、そんな週末を過ごしていると、
地球温暖化…!?と疑義を唱える方もおられるようですが、
北方の温暖化の影響で世界的な気候変動が起こっている説
(寒気の流れが変わってきているなど)もあります。

先日、気象庁が2013年の世界と日本の年平均気温を発表しました。
年平均気温は、陸上で観測された気温データと海面水温データを使って
算出する統計手法によるもので、2013年の世界の平均気温発表データは、
平年(1981年から2010年の平均値)より0.20度高く、
統計が始まった1891年以降のデータ中では、2番目に高い値となっています。
なお、この100年で世界の平均気温は0.69℃、日本の平均気温は1.14℃上昇しており、
特に1990年代以降高温となる年が頻発していることが確認されています。

原因としては近年、世界と日本で高温となる年が頻発している要因として、
二酸化炭素の増加による地球温暖化の影響に、
数年~数十年規模で繰り返される自然変動が重なったことを上げています。

詳しくはこちらから
http://www.jma.go.jp/jma/press/1402/03a/worldtemp2013.pdf

温暖化の要因は諸説存在していますが、
原因が何であっても平均気温が世界0.69℃/100年、
日本1.14℃/100年のトレンドで上昇していることです。
3℃上昇すると20億人が水不足になるとの警告もあり、
この急激な変化をライフスタイルの転換や
技術革新で適応できるかどうかが課題となってきます。
先般行われた気候変動適応シンポジウムでは、
適応索を先行して行った埼玉県、長野県、三重県の事例が報告され、
環境問題という時間軸の長い事象に対してどのような対応をしていくか
自治体単位での取り組みが注目されています。
縦に長い日本ですので、やはり気候の近い単位での施策が必要となってきます。

皆さまの温暖化適応策、これぞ!というものがあれば是非お聞かせくださいね。

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環境リレーションズ研究所 事務局 / 鴨崎志保
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◆2.環境省エコマガジン「エコジン」でPresentTreeが紹介されました♪◆

皆様にもよくご存じいただいているプレゼントツリーですが、
こんなコラボもやっています。
企業活動のご参考にコラボページも時々チェックしてください、ね♪

みなさん、環境省のエコマガジン「エコジン」をご存知ですか?
「エコジン」は、最近の環境行政情報や、
企業や個人の方々の環境問題に対する先導的な取組を紹介し、
国民一人ひとりが環境のことを考え、
地球のためにできることを見つけ出すために役立つ情報が満載された、
フリーマガジンです
今月号の特集は、「東北eco復興ツアー ~東北を元気にする旅に出よう~」です

この「エコジン」02-03月号(p32)でプレゼントツリーが紹介されました

掲載ページはwこちら・・・
http://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/issues/14-03/index.html

コーヒータイムに是非ご一読くださいm(_ _)m

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環境リレーションズ研究所 事務局
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◆3.コラム2:ソーラーファンド探してます◆

ふと、老後の資金が心配になってきたこの頃。
(歳かなあ)
わずかな手持ち資金の運用先として、話題のソーラーファンドを検討しています。

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地域に暮らす住民が投資マネーを持ち寄り、太陽光パネルなど
再生可能エネルギーの発電設備を建設する「市民ファンド」が
全国で広がりつつある。
環境保護に関心のある人が設備稼働による収益の一部を
配当として受け取れるほか、酒などの産物が得られる例もある。
・・・地域住民などから出資金を集め、太陽光や風力発電設備を建設。
発電設備で発電した電力を電力会社に売却し、
収益を投資家への配当とする仕組み。(日経新聞、2014/2/8)
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環境のためになり、お金ももうかるという、一挙両得の仕組みです。
それに、エネルギーは安定的に需要があるものなので
エネルギーに投資するというのは筋が良いと思いました。
株・債権・投資信託ではエネルギー企業に投資することはできますが、
エネルギー自体に投資できるのはソーラーファンドならではです。

ところが・・・

申込書を封筒に入れ、あとは投函するのみとなったそのとき。
そのファンドが新規募集を中止すると発表しました。
どうやら、計画通りの採算が合わなくなってきてしまったようです。

そのファンドにはこれからがんばってほしいと願いますが、
申込書はそういうわけで、投函されないままになってしまいました。
ドイツでは、同じような仕組みの風力発電のファンドが破産したことがあるそう。
エネルギーへの投資は筋が良いといっても
誰でもかんたんにいくらでも儲かるわけではないらしい。

ファンドの情報はそのファンドの資料やホームページで見るしかなく、
初心者にはどれが良いファンドなのかを知るのが難しいです。
ファンドのコンセプトや立地などから「これ気に入った」という感覚ベースで
「えいやっ」と選ぶしかありません。
証券会社で投信をたくさん見比べ、説明を受けて買うことができるように、
ソーラーファンドももっとメジャーになって
横並びに比較したり選んで買ったりできるようになってほしいと思います。
そのためにはファンドを普及させなければならず、
一人でも多く投資する人が増えないといけませんから、
私はやっぱりまだ、良いファンドを探しています。
オススメのファンドがあったら、教えてください!

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西形 涼子/環境リレーションズ研究所ボランティア
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いますが、なにせ視点だけはいっぱしの専門家。(^^;
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