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～～(^-^) 何から話そう! 環境問題 (^_-)～～
-生活に密着した環境問題をもっとわかりやすく –
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●目次● 2013年2月20日号

※お知らせ※

1.コラム1:金融資産の流動化

2.そごう・西武様、株式会社藤栄様からのご支援の報告

3.コラム2:寄付金控除で国を動かしてみよう
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チョコレートのお礼は地球への贈り物。

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◆1.コラム1:金融資産の流動化◆

日本人は平均で3500万円も残したまま死ぬ!
と大前研一さんが寄稿していた。

どうやってはじき出したかは確認していないが、1400兆円もの金融資産を休眠さ
せてしまっている日本人のこと、遠からずな数値だろう。

「成熟社会の経済学」の小野先生から聞いた話だが、
「人間の欲求でやっかいなのが、金銭欲。阪大同僚が実験をやっているが、これ
を司る部分の脳は物理的にいじってもコントロールできないことが分かっている。」
と。
要するに、お金を貯めて何かに使うことが目的ではなく、お金を貯めることその
ものに欲求の芯があるということ。

当たり前の話だが、お金は流れていることで価値が生まれる。ただ持っているだ
けなのは死蔵に等しい。

使いたくなる対象をうまく&早く世に提示できないと、3500万円持ったまま死ぬ
人たちが増えていく。それは大問題。

続きはこちらから
http://suzukiatsuko.com/archives/category/suzukiatsuko

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鈴木 敦子/環境リレーションズ研究所 理事長
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◆2.そごう・西武様、株式会社藤栄様からのご支援の報告◆

【そごう・西武様】
「環境・社会貢献の取り組み」でご紹介いただきました。
寒暖の変化が著しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?
インフルエンザの流行、花粉飛来の開始など気になるニュースが多いですが、
体調管理万全でのぞみましょう。
さて、2009年からPresent Treeの活動をご支援いただいている
株式会社そごう・西武様の「環境・社会貢献の取り組み2012-2013」という冊子に、
Present Treeが紹介されています。

続きはこちらから
http://presenttree.jp/blog/?p=776

【株式会社藤栄様】
藤栄様のホールセール部門・FISカタログ掲載商品の売上の一部を、
「Present Tree in 宮古」にご寄附いただくとい企画。
福岡、東京、大阪、名古屋の4都市で開催されます。

続きはこちらから
http://presenttree.jp/blog/?p=777

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環境リレーションズ研究所 事務局
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◆3.コラム2:寄付金控除で国を動かしてみよう ◆

今年も確定申告の時期ですね。
私は、ささやかながらもそれなりの金額の寄付金控除があるので、
毎年確定申告をしています。
寄付金控除というのは、寄付をして、その領収書を提出すると、
そのうち一定の金額が手元に戻ってくるというものです。
このメルマガの読者の皆様にも、寄付をされている方は多いでしょう。
医療費控除やローン控除に比べ、寄付金控除はややマイナーなようですが、
戻ってくる金額は意外とばかになりません。
寄付をされている方は、ぜひ確定申告を。面倒ですけどねー。

せっかく寄付したお金が、戻ってきちゃうので、最初はアレ?と思いました。
しかも最近まで「どうして寄付金の一部が、
国から戻ってくるんだろう?」と不思議に思っていました。
毎年確定申告をしている割には、制度のについては無知でした。

実はこれは、自分が寄付した先へ、
国も寄付をしてくれているのだと考えればよいのです。
例えば、まずあなたが当環境リレーションズ研究所へ1万円の寄付をしたとします。
環境リレーションズ研究所には1万円が入金されます。
国があなたに、例えば3000円を返します(実際の金額計算はもうちょっと複雑)。
よってあなたの実質負担額は7000 円なのに、
環境リレーションズ研究所には1万円が行ったことになります。
国が出した3000円と、あなたが出した7000 円が、
環境リレーションズ研究所に入ったと考えればいいわけです。

いわば、国の支出をあなたがコントロールし、
あなたの好きな寄付先に、寄付をさせることができるのです。
それが寄付金控除です。

そう思えば、なんだか寄付もしてみたくなりませんか。

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西形 涼子/環境リレーションズ研究所ボランティア
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