Newsお知らせ

何から話そう!環境問題

○。.●。○。。..●。○●。。○。○.○。。。○。●○。。。○。。。

~~(^-^) 何から話そう! 環境問題 (^_-)~~
-生活に密着した環境問題をもっとわかりやすく –
○○○..●。。。。○…..●。○。。。●。●○…●○。。○。

——————————————————————-
●目次● 2013年6月5日号

※お知らせ※

1.コラム1:ムラとマチとをつなぐ Vol.11 ソーシャルメディアを通して繋がる

2.ご報告:「甲斐善光寺の森」第2回植樹イベント開催報告!

3.コラム2:記録の力で自分が変わる
——————————————————————-

-・-・-・-・-・-・-・お知らせ・-・-・-・-・-・-・-・

■いつもありがとう、の気持ちを込めて 父の日にプレゼントツリーはいかがですか?
https://www.presenttree.jp/item/father.html

■朝日小学生新聞にPresentTreeの記事が載りました!
http://presenttree.jp/blog/?p=787

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

◆1.コラム1 ムラとマチとをつなぐ Vol.11 ソーシャルメディアを通して繋がる◆

ゴミ拾いソーシャルメディア「PIRICA(ピリカ)」をご存じですか?

環境リレーションズ研究所では、今でこそPresentTreeがメイン事業ではありますが、
設立当時からのコンセプトは「環境、経営、人をつなぐ」という、
まさに”リレーションシップ”構築の部分を担うというミッションを持っています。
この”リレーションシップ”構築の手法はアナログからデジタルまで様々ありますが、
私たち環境リレーションズ研究所では、ITの活用も軸に取り入れ活動してきました。

基本はHPなのですが、折角いいHPを作っても閲覧してくれる人がいないと存在する
意味がありません。そこでどういう方法でユーザーを連れてくるか、いわゆるSEO
対策も結構力を入れてました。その一つが、ブログやソーシャルメディアを使った
広範囲のインターネットユーザーに対するアプローチです。
団体ができた10年ちょっと前はmixiが台頭していた頃ですが、現在はFacebookが
勢力図の中心でしょうか。各都道府県のユーザー数を見てみると、東京都でこそ
ユーザー数は減少していますが、その他の地域においてはほとんどが2桁台の増加率
を示しています。
また、その普及率は全国で14%ほど(5月31日時点。インターネット人口が母数)。
総務省の調査による20~50代のインターネット人口率を平均すると、90%を超える
ので、9~10人に一人はFacebookに登録していることになります。もちろん、地域毎
の差はありますので、都心に近いほど「みんなやってるでしょ」なのですが。

このfacebookの「いいね!」が「ありがとう」になり、参加者同士で交流もできる
アプリに「PIRICA」(公式HP http://www.pirika.org/)というエコ系アプリがあり
ます。「1.ごみを見つける → 2.ごみをひろう → 3.写真を撮ってPIRICA
に投稿する → 4.ごみはごみ箱へ」 というシンプルなものですが、今では
世界64か国で298514個のごみが拾われ登録されています。すごい!!ですよね。
私たちも活動内容に共感し、PIRICAの「PIRI-CUP」(5月3日、世界13か国で開催)
にPresentTreeも協賛し植林証明書の提供をしました。

詳しくはこちらから→http://presenttree.jp/blog/?p=788

ムラとマチというよりは今回はグローバルな事例でしたが、参加者の多くは地元の
町でごみを拾ってそれを発信しています。それが世界各地で同時多発的に発生し、
お互いのアクションを認め誉めあう。これが「個」と「個」から「個」と「地域」に
変化するとさらに面白い。こんなふうにソーシャルメディアを使って
ムラやマチ、世の中をアクションでつなぐことができる可能性にワクワクせずには
いられませんよね(^^)

*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’*’゜*’
鴨崎 志保/環境リレーションズ研究所 理事
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’*’゜*’
◆2.ご報告 「甲斐善光寺の森」第2回植樹イベント開催報告!◆

去る5月11日(土)・12日(日)の2日間、日比谷公園で
「みどりとふれあうフェスティバル」に出展しました。

初日は生憎の雨模様でしたが、雨のにおいと土のにおいを
感じられる深緑の中を歩くのは、それはそれで素敵な体験。
うってかわって、2日目は夏日の晴天 公園内の大樹の樹冠から
のぞく青空のまぶしいこと。

プレゼントツリーのブースは、「企業・団体・NPOゾーン」の
32番。活動内容や活動地のご紹介、プレゼンツリーの申込み受付や
グッズ販売を実施しました。

詳細はこちらから
http://presenttree.jp/blog/?p=785

*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
平沢 真実子/環境リレーションズ研究所 事務局長
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
◆3.コラム2:記録の力で自分が変わる ◆

仕事で、為替レートを毎日チェックして記録するという
作業を担当することになりました。
機械的に右から左へコピペするだけなのですが、
それをすることになってから、自分の変化に驚いています。

今日のレートや、ここ数日の為替の動きが頭に入るようになりました。
また、為替についてのニュースはこれまで興味も無く読み飛ばしていましたが、
自然に興味が湧いてきて、読むようになってきました。
しかも、なぜ為替が上下したか、その原因についても興味が湧いてきて
政治や経済のことも読んだり調べたりするようになってきました。

日々のレートを記録するという、シンプルな作業で
自分がこれだけ変わるとは。

そういえば、毎日体重を測って記録するだけで痩せるという
「はかるだけダイエット」というものも流行りましたよね。

記録することのパワーを、ほかに活かせないものかなあと考えました。
例えば、家庭で毎日の電気使用量を記録してもらったら
どんなに「節電が必要です!」と言うよりもずっと効果がありそう。
小学生や中学生に、日本の日々の二酸化炭素排出量を記録させたら
環境意識もグッと高まりそうです。

ただ、記録する作業はすごく単純で退屈なので
自分ひとりの力ではなかなか続きません。
私は仕事なのでレートのチェックを毎日続けることができていますが。
記録を続けるための、外部からの動機付けも、同時に必要でしょう。

*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’
西形 涼子/環境リレーションズ研究所ボランティア
*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’゜*’

―――――――――――――――――――――――――――――――
●○認定NPO法人環境リレーションズ研究所からのお知らせ○●
―――――――――――――――――――――――――――――――
【メルマガを携帯から購読したい方へ】
「何から話そう!環境問題」が携帯からも購読できるようになりました。
携帯から購読を希望する方は、以下の「まぐまぐ」携帯用サイトよりご登録
ください。
http://mobile.mag2.com/
―――――――――――――――――――――――――――――――
【Present Tree】
花を贈るように、木を植える。ちょっとおしゃれなギフトです。
WEBサイト: https://www.presenttree.jp/
―――――――――――――――――――――――――――――――
【環境リレーションズ研究所ボランティア・インターンスタッフ募集中】
環境リレーションズ研究所で様々なプロジェクトや事務を一緒にお手伝い
いただける方を随時募集しています。”自立型人財”大歓迎です♪
詳細こちら:http://www.env-r.com/recruite.html
―――――――――――――――――――――――――――――――
「何から話そう!環境問題」は、認定NPO法人環境リレーションズ研究所
が発行しているメールマガジンです。
できるだけ生活に密着した環境問題をわかりやすくお伝えしたいと心がけて
いますが、なにせ視点だけはいっぱしの専門家。(^^;
「そんな話つまらない~!!」「あんたたち専門家ならこんなこと知ってる
わけ?」「もっと他に皆に教えてあげたい環境がある!」「私も発行仲間に
参加したい!」…etc、お咎め、ご意見、なんでも大歓迎です。(^^)v
お便り・お問い合わせ、読者間コミュニティ..にふるってご参加・ご投稿
ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――
●メールマガジン「何から話そう!環境問題」since 15.April.2002
○マガジンURL :http://www.env-r.com/
●編集責任者 :認定NPO法人環境リレーションズ研究所 鈴木
○Copyright (C) A.Suzuki All rights reserved.
●読者からのお便りメール :otayori@env-r.com
○バックナンバー :http://www.melonpan.net/mag.php?002674
●購読の更新と中止 :http://www.env-r.com/project/pro_mail.html