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~~(^-^) 何から話そう! 環境問題 (^_-)~~
-生活に密着した環境問題をもっとわかりやすく –
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●目次● 2013年6月20日号
※お知らせ※
1.コラム1:6月は環境月間
2.ご案内:夏休みは「ウルトラマンの森」で草刈り&川遊び!
3.コラム2:選挙で「環境」を取り上げてもらうには
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■夏休みは「ウルトラマンの森」で草刈り&川遊び!
http://www.presenttree.jp/tour/ultraman/ultraman.html
■講談社「読者が選ぶ広告賞」でプレゼントツリーが寄附先に選ばれました!
http://presenttree.jp/blog/?p=789
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◆1.コラム1 6月は環境月間◆
今月は環境月間です。環境展はじめ、所々で環境イベントが開催されていますが、
皆さんもどこかへ参加されましたか?
少し前のコラムで森林に関する施策が
実は江戸時代(家光のころ)が始まりだったお話をしました。
今回は、森林とは離れて、ごみ回収の歴史について徒然してみようかと思います。
「ごみ回収」現在ではごく当たり前に市町村で回収していますが、
その歴史はやはり江戸時代まで遡ります。
施策としては、1649年(慶安2年)の頃、幕府が「町触」を出し、
「会所地」にごみを投棄するのを禁止したことが始まりですが、
日本を訪れた外国人は江戸の町の綺麗さに驚いたという話は有名です。
日本初のごみ処理場は1655年(明暦元年)に
永代浦(現在の江東区富岡八満宮あたり)がごみ投棄場に指定されました。
そして、明治になると東京府が街路へのごみ投棄禁止や掃除の命令、
その少し後にはコレラの流行を発端として
ごみの清掃や処理の義務付けが始まります。
1970年代に入ると環境庁が発足する一方で、
ごみ処理施設周辺のごみ公害と住民の「ごみ戦争」も勃発します。
このような歴史を繰り返しながらごみ問題は
その量自体の問題からくる処分場の逼迫、不法投棄の問題、
リサイクルの問題など多様化し、未来への負の遺産となってしまっています。
ごみはポイ捨てしない!ごみをを減らしましょう!
と、小さい頃から日本では教育された日本人のモラルは素晴らしいものですが、
元々はごみによるコレラの流行対策だったんですね。
こんな歴史的な背景を探ってみるのも面白いですし、
自分の生まれた年の環境施策などを調べてみても興味深いもしれません。
ちなみに私の生まれ年には「松くい虫防除特別措置法」が公布・施行され、
現在国内で松林を悩ませている松くい虫達との
長い戦いの始まりの年であったようです。。。
6月の環境月間、シンプルに一つ、
エコアクションを初めてみてはいかがでしょうか?
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鴨崎 志保/環境リレーションズ研究所 理事
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◆2.ご案内:夏休みは「ウルトラマンの森」で草刈り&川遊び!◆
皆さま、特に小さいお子様がいらっしゃるご家族の皆さま。夏休みのご予定は
お決まりですか?
プレゼントツリーでは、昨年秋にウルトラマンと一緒に植樹をした岐阜県高山市
「ウルトラマンの森」で草刈り&河原でバーベキュー&清流で川遊び、という
欲張りな日帰りのイベントを開催します!
昨年11月18日(日)に植樹イベントを開催した高山市清見町の「ウルトラマンの森」
で、植えた苗木が丈夫に育つように草刈りの体験イベントを開催します。
お昼は河原のキャンプ場でバーベキュー、午後は清流で川遊びが楽しめます!
バーベキューでは、高山市名産の飛騨牛や地元産の野菜を美味しくいただきましょう。
川で冷やした野菜の丸かじりもどうぞ!
お申し込みはこちらから!
http://www.presenttree.jp/tour/ultraman/ultraman.html
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平沢 真実子/環境リレーションズ研究所 事務局長
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◆3.コラム2:選挙で「環境」を取り上げてもらうには ◆
東京の都議選が注目を集めています。
ローカルな一都市の選挙ではありますが、
国政選挙の行方をうらなうとも言われている大事な勝負ということで、
各党とも選挙活動に大がんばり中。
今回の都議選は争点がいまいち乏しいとされていて、
だれに入れようか迷っている方もいらっしゃることでしょう。
今回「環境」「エネルギー」が大きな争点になっていないのが、
環境派としては残念なところ。
原発の問題すら、前面に出てきていません。
あまり大きな声で「原発再稼働」または「原発反対」と唱えると、
反対の立場の人々から票が集まらないから、というのが、その理由らしい。
ますます、だれに入れたらよいか分かりにくくなっています。
ただ、乏しい中でも環境推進派の候補がいたら、
その人をきちんと応援していくのも私たちのつとめです。
候補者に、「政策に『環境』を打ち出せば、
この人たちが確実に票を入れてくれるんだ」と思ってもらうためです。
「環境」を争点として打ち出してこない候補者も問題ですが、
「環境」を打ち出す候補者を応援します、と
声を合わせて言ってこなかった私たちにも、問題はありそうです。
私たちは一票しか持っていないけれど、
その一票を武器として有効に使いましょう。
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西形 涼子/環境リレーションズ研究所ボランティア
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いますが、なにせ視点だけはいっぱしの専門家。(^^;
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