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2016年7月27日 福島民報 防災緑地で除草作業 広野町長が整備状況紹介 東京のNPOなどが参加
広野町の防災緑地で24日、ボランティアによる除草作業が行われた。
東京のNPO法人環境リレーションズ研究所、いわき市のいわきおてんとうSUN企業組合、広野わいわいプロジェクトのメンバー合わせて約50人が参加した。
NPO法人環境リレーションズ研究所などは防災緑地の維持管理に協力しており、その一環。遠藤智町長が防災緑地の整備状況などを紹介しながら、「ボランティア活動に参加していただき、感謝する」とお礼を述べた。
参加者は3月に植栽したクヌギやコナラ、クロマツなどの近くに生えた雑草を取り除いていた。
遠藤町長は22日、東京で開かれたNPO法人環境リレーションズ研究所の「森と都市との交流会」に出席し、町の復興状況などを紹介した。「これまでのご厚情に感謝するとともに、今後とも支援、協力を願う」と呼びかけた。
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